我が家に家族が増えました。ハリネズミだけどね…

2017.05.19 Friday 02:06
0

    院長の長谷川です。
    今年は2か月おきのSH療法セミナーを任され、ケアマネの再受講、介護施設でのミニ講演、申告と続き、SHミニ講演の4月担当…するべきことが目白押しの4か月でした。ずっと過度のストレスを受け続け、交感神経が優位状態。アドレナリン分泌が過剰なのか、徹夜でケアマネの研修に参加しても講義中眠くならない。休診日には、朝からケアマネのDVDを観て課題をこなすか、PCとにらめっこで、スライド作りという日々でした。

    そんな中、娘がハリネズミの話を頻繁にするようになりました。「うん、うん」とうなづきながら、心ここにあらず。かたづけないといけない課題のことで頭はいっぱいです。しばらくして、ハリネズミを飼いたいな…(私は当然無視)と私に聞こえるようにつぶやいていました。そんなある日、フェレットやら亀やら猫やら飼っている動物大大好きな従姉とハリネズミを見に行ったかと思うと、ハリネズミを予約してきたという報告。ネズミ…あのしっぽがついている鼠だよね…
    以前、研修から帰ってきたら、つがいのハムスターが家にいた事がありました。ハムスターはあっという間に増え続け、一時は17匹になり、その世話を私がする羽目になったのです。マンションの貴重な一部屋はハムスターに占領されたのです。ネズミのようなハムスターの尻尾は最後まで苦手だったけど、名前を呼ぶと寄ってくるハムスターは愛おしかったです。

    ところで、ハリネズミはネズミってつくから猛反対したけれど、生物学的には「ネズミとは赤の他人、モグラの親戚」という説明で、なんとなく納得させられ…異議申し立てする間もなく、彼が我が家にやってきました。モグラと同様、明るい所は苦手で薄暗い所を好み、夜行性。また、ストレスに弱いので、むやみやたらと触ってはいけないと娘に注意をうけました。幸いなことにネズミのような尻尾は見当たらないから、形態的にはOK。今日初めて自分の手から、餌をあげることができ、ちょっと感激でした。音に敏感で、驚くと針が立ち、それに私がびっくりしてしまうのです。

    ところで、皆さんはハリモグラを知っていますか?私は、タスマニアで野生のハリモグラを何匹か見たことがあります。野生のハリモグラは鋭い爪で穴を掘り、そこに口をつけて必死に蟻を食べていました。ハリネズミはモグラに近く、ハリモグラはカモノハシの仲間という、全く別の生き物です。きっとハリモグラは飼うことはできないのでは?
    でも、ハリモグラとハリネズミの大きな違いは、出産です。ハリネズミは、ほ乳類であり、赤ちゃんを産みますが、ハリモグラはほ乳類であっても、カモノハシと同じ単孔類であるため、出産は卵ということです。

    ハリネズミ
    ハリネズミ目ハリネズミ科
    ヨーロッパやアフリカ、ロシアに存在。
    餌はミミズなど(家では食虫動物用フードを食べています)
    平均体重400gから700g
    ハリモグラ
    カモノハシ目ハリモグラ科
    オーストラリアに存在
    餌は蟻など
    平均体重2kgから7kg
    全長30cmから45cm

    ハリネズミはアンティングといって、初めて遭遇したものを舐めた後、口になかで唾液を泡状にして、それを背中やわきばらの針に塗り付ける行為をしますが、その動作がとってもかわいいです。いまのところ、手の平から餌を食べさせるのが毎日の楽しみになっています。「須美姉ちゃん、ハリネズミの飼い方をちゃんと調べておいたほうがいいよ。きっと世話をするのは須美姉ちゃんになるのだから」と妹に言われています。